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~古紙~

●古紙とは
使用済みの紙である古紙には新聞紙、雑誌、段ボールなどが含まれ、
私たちの周りにある多くの紙製品が古紙になっていきます。
この古紙は家庭から出るゴミの約7割を占めると言われています。
そのため古紙のリサイクルは数あるリサイクルの中でも、
中心的ということができ重要な存在だと言えます。

●リサイクルの流れ
古紙のリサイクルといってもそのまま新しい紙にすることはできません。
リサイクルの際に邪魔となる不純物質の分別、製紙メーカに運搬するために
プレスしたりというような工程をへて、製紙原料と呼ばれる状態にして
初めて新しい紙にできるのです。

●作業工程
①:ストック
 回収した古紙を種類別にストック(溜めておくこと)しておきます。

②:不純物・品質の分別
 回収したときに分別しきれなかった他品種のものや
 品質の確認、禁忌品の混入を手作業にてチェックし分別します。
 (禁忌品とは紙以外をはじめとし、他にも窓付きの封筒や
 紙コップ、写真など製紙原料として相応しくない物のことです。)
 
③:プレス加工
  ひとつあたり800キログラム~1トン程度の塊にプレス加工します。

こうした工程を経て製紙原料となった古紙は製紙メーカーへ運ばれ、
新たな紙製品の材料へと生まれ変わっていきます。

●古紙のその後
製紙メーカに運ばれた製紙原料たちは
ちり紙、トイレットペーパー、コピー用紙などありとあらゆる紙製品に
リサイクルされます。
また紙製品以外にも、果物や卵など輸送する際の衝撃を和らげる
衝撃材、家の断熱材などにも利用されます。


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